富山・福井ボル・ボル・ツアー日記<パート4>ボルガラー協会と友好協定締結


【日本ボルガラー協会と日本ナポリタン学会が地域発祥“洋食文化”友好協定締結】

さて、ラジオに出演したあと、今度は福井県越前市に移動しました。駅でいうと、武生という駅です。わざわざやってきたのは、日本ボルガラー協会との親交を深めるためで、どうせなら、洋食同志友好協定を結ぼうということになったのです。日本ボルガラー協会とは、ボルガライスの愛好家の集まりだそうで、会長は「ボルガチョフ」というのです。そのユニークさにひかれて、ついコンタクトをとり、ここまでやってきてしまいました。
ボルガラー協会
http://volga-rice.jimdo.com/

ボルガライスというのは、オムライスの上にとんかつが乗っていて、その上にデミグラスソースやとんかつソースがかかっている、というすごいボリュームの大人のおこさまランチ的な食べ物です。そこと友好協定を結ぶわけです。B級グルメ対決、とかになってしますのでしょうが、私たちは対決でなく、友好協定を結ぶということが、新しいとPRしたら、多くのマスコミがこの協定の締結を取材にきました。そして、なんと1面トップになった新聞や、毎日小学生新聞にもニュースとして掲載されました。

締結の様子は記事の方でごらんください。

越前と横浜「ご当地グルメ友好協定」に調印
毎日新聞 2013年06月29日
http://mainichi.jp/select/news/20130630k0000m040039000c.html

ご当地B級グルメが友好協定 ナポリタンとボルガライス
朝日新聞デジタル 2013年06月30日
http://www.asahi.com/national/update/0629/OSK201306290062.html

【福井発】ご当地グルメでタッグ 友好協定締結 地域活性化狙う
中日新聞web 2013年06月30日 日刊県民福井
http://www.chunichi.co.jp/kenmin-fukui/article/kenmin-news/CK2013063002000199.html
友好協定を結んだお店「リスボン」の店長と。

 

【越前市と鯖江市を観光しました】

越前市(武生)でも鯖江市でも駅で無料自転車を貸し出していました。まちの中すいすい走り、観光しました。家具屋さんの集まる通りや、いわさきちひろの生まれた家など、すばらしく風情がありました。また和紙の里の紙の神様を祭った神社や山の上から見下ろした瓦屋屋根の街並みの素晴らしさが忘れられません。


i-phoneのパノラマ写真のアプリ、とりました。

      
越前市のしぶ~いお店

越前市観光協会
http://ameblo.jp/fukui-echizenshi-kanko/

 

その後、鯖江に行きました。武生駅にも鯖江駅にも無料レンタサイクルがあって、すごく便利。
まちをぐるっと回ることができました。
鯖江ではすてきな写真館を見つけて、見学させてもらいました。
  

国内の約9割、世界の約2割にあたる眼鏡フレームが、鯖江市で生産されてきました。世界のトップブランドが鯖江の技術を必要としているのです。メガネの博物館に行き、たくさんの素敵なフレームの中から、ひとつを選んで購入しました。しかし街の中に、メガネやさんがあふれているのか、と思いきや、全然なくて、びっくりしました。買いたい人は多いのに、もったいないですね。

貸自転車で鯖江のメガネミュージアムにいきました。
http://www.megane.gr.jp/museum/

すごく充実した3日間のツアーでした!!

カテゴリー: ナポリタン物語, ナポリタン研究所, 活動報告
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