3月7日(土)付の東京新聞特報面にて会長田中のコメントが 掲載されております。
「『ナポリタン』という名称が使用できなくなるかも知れない…」
欧州連合(EU)と日本との経済連携協定(EPA)交渉では現在、そんなやりとりがなされているのかどうかはわかりませんが、EU側としては勝手に地名を使ったものは出すな!ということなんですよね。
いよいよ国際政治的な問題に直面することとなった日本ナポリタン学会。
難しいことはよくわかりませんが、戦後から親しまれてきた「ナポリタンスパゲッティ」が「ナポリタンスパゲッティ」でなくなるのは……うーん、想像がつきません。
「日本ナポリタン学会」が「日本ナポリタン学会」でなくなってしまう分には、あまり影響力は無いんでしょうけれども(笑)、富士には「富士つけナポリタン大使館」もあり、八王子には「八王子ナポリタン」もあるわけで…。
唯一の救いと言うならば、南区認定店「ぱぁら~泉」さんでしょうか。こちらはナポリタンを「ポラタ」という名前で提供しております。何事もなければ、こちらは永遠にポラタ(笑)。
まあ、ナポリタンがNGだったとしても、あのケチャップを焼いた味わいのアルデンテではないもちもちスパゲッティを作ることや食べることに関しては、誰にも邪魔されるものではないでしょう。そんなわけで、「ぱぁら~泉」さんの「ポラタ」画像をご覧いただきながら、また次回の更新をお楽しみに。