皆様こんばんは。
このニュースを更新せねばせねばと言っている間に大晦日になってしまいました。。。
先にFacebookページではお知らせをしてまいりましたが、中区・新山下にある「立寄処 道中」が去る12月22日に日本ナポリタン学会の認定店舗になりました事を改めてお知らせ致します。
2013年に大さん橋にて「横浜観光案内所 道中」として始めたこのお店。厨房設備がなく、軽飲食という形態でしたが、2014年11月にこの新山下に移ってからは念願のナポリタンをメニューに取り入れ、試行錯誤してまいりました。
飲食の修業等の経験がなく、独学で研究に研究を重ね3年。市販のケチャップは使わない、オリジナルソースを完成させ、お客さまからの人気も集めるまでに成長致しました!
日本ナポリタン学会は諸説ある中のひとつの「横浜発祥」に目を向け、横浜でナポリタンをメニューに入れるお店を認定店として少しずつではありますが増やしております。古くから愛されてきたお店はもちろん、新しくても「横浜」に思いを持っているお店の認定も進めています。道中さんの認定は、その後者になるかと思います。これからも更なる進化への期待を込めた認定です!
2017年は「ローマステーション」「珈琲山」「きっちん友」「立寄処道中」と4店舗の認定となりました。設立以来多いペースでの認定でした。また、2012年に認定した「レストランタマガワ」さんの閉店はショッキングなニュースではありましたが、同時に個人店の切実な状況にも気付かされました。
また、5月の「カゴメナポリタンスタジアム」では「横浜ブギ」「ぱぁらー泉」の両認定店が予選にエントリー、「ぱぁらー泉」さんは残念ながら予選で涙を飲む結果になりましたが、「横浜ブギ」さんは東京ソラマチでの全国大会に進出、「ナポリたん賞」を受賞しました!
皆様今年はありがとうございました!
2018年は日本ナポリタン学会設立はや10年目。来年も少しずつではありますが横浜のナポリタンの歴史にも触れて、新たな発見を見つけて行きたいと思います!