夏真っ盛りです。7月もなんだかんだとナポリタンに触れる機会が多かったのでレポート致します。
①グラッチェガーデンズ 横浜本牧店の「ピッツァ食べ放題セット」に付いてくる鉄鍋大盛りナポリタン(麺1.5人前)
さあピザを思う存分食うぞ!と意気込む中でナポリタンを食わねばならないことにナポリタン学会会長の運命を感じます。麺1.5人前というのは、他のパスタに比較して、ってことだと思います。さあピザを思う存分食うぞ!と意気込む中で1.5人前のナポリタンを食わなければならないのですよ(笑)。好きだから全然OKですが。シンプルなナポリタンですよ。鉄鍋ってのが粋。
②LAWSON SERECTのスパゲティナポリタン
ローソンの冷凍に手を出す。粗びきソーセージを使用したナポリタン。
③②を温めて盛り付け。
ケチャップ感のある”シャツに飛ぶ系”Ⓒイートナポ氏。さっぱりしています。ピーマンの緑もちゃんと映えています。
④同じくLAWSON SERECTの完熟トマトナポリタン
②と並んで売っていたので手を出す。
⑤④を温めて盛り付け。
③に比べやや濃い色の印象。トマト感も若干こちらの方がある。そもそもナポリタンで2種類ラインナップしてくるローソンさんの意気込みは凄いと思いました。
⑥はごろもフーズスパグラ ナポリタンソース
はごろもさんには3年前に協賛いただきお世話になりまして、ナポリタンに思い入れの強い方がいらっしゃることを知っておりました。横浜市内某スーパーで発見。
⑦⑥を調理。
このためにグラタン用耐熱皿を買い、気合を入れました。若干手間がかかりますが、いや、手間と言っても料理の楽しさを体感できる程度の手間ですが。乾麺状態だと細麺かなと思いきや、仕上がっていくにつれて武骨な太さに。ふやけているのではなく、しっかりした食感を保っております。なかなかの美味。
⑧神保町のさぼうるでナポリタン
ナポリタン好きなら誰もが認める喫茶店ナポの名店。神保町で仕事する機会がありましたのでつい。粉チーズをかけると劇的な旨さになる仕組み。厨房を見せてもらいたいです(笑)。いつ来ても盛りは美しい(C.W.二コルじゃないよ)。
⑨さぼうるに来る時はいつも「だるま席」に座りますことをご報告致します。
⑩五反田「洋食グリルさんばん」のナポリタンカレーライスキャベツ付セット
JR五反田駅から白金方面にとぼとぼと歩いたところにある庶民的洋食屋。こういう風情のあるお店はいつまでも残していてほしいです。ナポリタンとカレーって合いますよね。
⑪五反田のプランタンでスパゲッティナポリタン
五反田のナポリタンで一番の有名店です。もうこのシリーズでも3回目くらいのレポートとなるでしょうか。ふと思い出しては足を運びたくなるお店です。ナポリタンとみそ汁って、合いますよねぇ。
⑫伊勢佐木町のレストランコトブキのウインナーナポリタン大盛り
東京勤務なので東京のナポリタンに触れる機会が多くなってしまっていますが、やはりナポリタン発祥の地・横浜のナポリタンを応援したいのでございます。
かつては24時間営業でしたが、伊勢佐木町界隈も最近は夜眠る方も増えたようです。飲んだ後の帰り道はどうしても寄りたくなるお店。
最近ソースがぐっとクリーミーになりました。創業60年以上の老舗ですが、時代に合わせ進化し続けています。頑張っています。
⑬日本ナポリタン学会・青葉区認定店舗「ジョルニカフェ玄」の青葉シーフードナポリタンぬーどる
関東で唯一の「淡路島ぬーどる」使用のお店。淡路島ぬーどるをどう美味しく調理するか、どう横浜で根付かせ、盛り上げるか。マスターの中井さんはどん欲な方です。新メニューの青葉シーフードナポリタンぬーどるは、青葉区にちなんで大葉を使用しました。バジルのように、クリーミーなソースとの相性はとても良いです。
「もはやナポリタンと呼んでいいかわからないのですが…」
中井さんは謙虚におっしゃいましたが、いやいや、ナポリタン愛がしっかりこもった一品です。エビ、イカ、アサリの具材も贅沢に盛り付けられております。
⑭淡路島ぬーどる
「ジョルニカフェ玄」のマスター・中井さんより特別に譲り受けました。
⑭⑬の淡路島ぬーどるを使用してナポリタンを自作
貴重な淡路島ぬーどるなので、丁寧に作らせていただきました。やはりしっかりしたコシのある麺で作るナポリタンは美味しいですね。淡路島の麺文化に触れることができて嬉しいです。
⑮妄想おねえさんの洋食屋さんのナポリタンバージョン
職場の上司からいただきました。素肌(おそらく)にナポリタンをはおうなんて、なんだかとってもエロいですな(笑)。
以上、また来月!!