コロナ禍もあり、なかなか認定店事業に着手しづらかったのですが、緊急事態宣言のさ中でも苦しい状況ながら営業せざるを得なかった飲食業界。我々はやはり応援という形でしか貢献できないちっぽけな存在ですが、せめて行動はしていきたいですね。
中区福富町。歓楽街の一角にある洋食店「イタリーノ」。1972年から50年近く、どんなことがあっても営業を続けてきました。
創業者の菊地尚志氏は山形県・寒河江市出身。17歳の時に来浜し、中区長者町にあった「イタリアンキッチン」で修行。その後東京で飲食店の仕事に就いていましたが、「イタリアンキッチン」の店主が亡くなったとの報を聞き、「イタリアンキッチン」のスピリッツを引き継ぐべく、「イタリーノ」として福富町に創業します。
オリジナルのミートソースと牛すじなどを煮込んだボローニャソースをブレンドしたナポリタンソースは、アサリとエビが入った唯一無二なナポリタン。
数年間のラブコールを経て、ようやく日本ナポリタン学会認定店舗の仲間入りを果たしました!